株価指数先物取引

株価指数先物取引のメリット

『株価指数先物取引』とは、日経平均株価(日経225)や東証グロース市場250指数などの株価指数を対象とし、「決められた将来の期日に、現段階で決められた価格で売買することを約束する」取引です。また、個人投資家の間で人気の『日経225ミニ先物や日経225マイクロ先物』は、『日経225先物取引』の1/10や1/100のサイズとなる商品で『日経225先物取引』のメリットはそのまま!より少ない資金から取引が可能です。

日本経済の動きがわかる!

日本の代表的な日経225種平均株価指数(日経225)や新興市場の東証グロース市場250指数を取引することで、日本経済のトレンドをつかむことができます。

少ない資金で大きな取引が可能!

『日経225先物取引』は日経平均株価の1,000倍、『日経225ミニ先物』は日経平均株価の100倍、『日経225マイクロ先物』は日経平均株価の10倍の値段の取引を少額の証拠金をもとにおこなうことができます!
マイクロ先物なら、約15,000円~(2023年11月現在)

下がると予測した場合は売りからスタートできる!

先物取引は、買いからだけでなく売りからスタートできるのもメリットです。買いも売りも金利などは一切かかりません。新聞やニュースなどで常に報道されており、値動きがつかみやすいのも特徴の1つです。

夜間も祝日も取引できる!

日中だけでなく「夜間立会」と呼ばれる16:30~翌6:00の間も取引できます。
また祝日も平日同様に取引できるので突発的な材料が出ても安心です。

  • ※総合口座をお持ちであることが必要です。

初心者のための日経225先物取引入門

日経225先物取引を1から勉強してみようという方に、株と先物のルールや仕組みを比較してイメージしやすいように解説しております。

楽天証券ならではの株価指数先物取引の魅力

業界最安値水準の手数料※

業界最安値水準の手数料

1枚あたりの取引手数料(片道税込)は、日経225マイクロは11円、ミニは38.5円、ラージは275円、ミニオプションは19.8円、オプションは売買代金の0.198%(最低198円)で、いずれも大手ネット証券の中で最安値水準で提供しております。

  • 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))で比較。(2023年12月1日現在、楽天証券調べ)。

ポイントプログラム

ポイントプログラム

国内株式・外国株式同様に、先物・オプションでも取引手数料に対し「1%」をポイント進呈いたします。(国内株取引手数料「超割コース」を選択し、大口優遇条件を達成した場合「2%」にランクアップ)

日経225先物・ミニ先物・マイクロ先物 取引概要比較

項目 日経225マイクロ先物 日経225ミニ先物 日経225先物(ラージ)
取引対象 日経225指数
構成銘柄 東証プライム市場(225銘柄)
取引時間 8:45-15:15
16:30ー翌6:00
取引最終日 各限月の第2金曜の前営業日
取引単位 日経平均株価指数×10倍 日経平均株価指数×100倍 日経平均株価指数×1,000倍
呼値の単位 5円(1ティックは50円) 5円(1ティックは500円) 10円(1ティックは10,000円)
取引所証拠金
(2023年8月1日参考値)
買:16,951円/枚
売:16,186円/枚
買:166,854円/枚
売:159,572円/枚
買:1,668,531円/枚
売:1,595,719円/枚
取引手数料 11円(税込)/1枚 38.5円(税込)/1枚 275円(税込)/1枚

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先物・オプション取引のリスクと費用について

先物・オプション取引にかかるリスク

先物・オプションの価格は、対象とする株価指数や商品市場の相場の変動等により上下しますので、これにより損失が生じるおそれがあります。また、先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座で指数先物取引以外の先物取引又はオプション取引(商品先物取引、オプション取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、指数先物取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象の先物取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。オプション取引はオプションを行使できる期間には制限があります。また、オプションの市場価格は、現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。価格の変動率は現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。

オプション取引における買方特有のリスク

オプションは期限商品であり、買方が期日までに権利行使または転売をおこなわない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。

オプション取引における売方特有のリスク

売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、売方は、オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れまたは預託しなければなりません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座でオプション取引以外の先物取引(指数先物取引、商品先物取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、オプション取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象のオプション取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。売方は、権利行使の割当てを受けた際には必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算指数(SQ値)の差額を支払う必要があります。

先物取引にかかる費用

1枚あたり以下の取引手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225先物取引 275円(税込)/枚
日経225ミニ先物取引 38.5円(税込)/枚(1円未満切捨)
日経225マイクロ先物取引 11円(税込)/枚
東証グロース市場250指数先物取引 41.8円(税込)/枚(1円未満切捨)
金先物・白金先物・銀先物・パラジウム先物・ゴム先物・とうもろこし先物・大豆先物・小豆先物取引 275円(税込)/枚
金ミニ先物・白金ミニ先物・金スポット・白金スポット取引 77円(税込)/枚

オプション取引にかかる費用

日経225オプション取引は1取引あたり、日経225ミニオプションは1枚あたり以下の手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225オプション取引 売買代金の0.198%(税込)最低手数料198円(税込)(1円未満切捨)
日経225ミニオプション取引 19.8円(税込)/枚(1円未満切捨)

委託証拠金等について

先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はVaR方式(特定のポジションを一定期間保有すると仮定した場合において、将来の価格変動により一定の確率の範囲内で予想される損失をカバーする額を計算する方法)によって計算され、「(取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目)-ネット・オプション価値総額+先物両建て証拠金」となります。

※先物両建て証拠金=銘柄ごとの両建て枚数×両建てにかかる限月の中で最も高い1枚あたりの取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目
※先物両建て証拠金は、価格の変動に損益が連動しない建玉(両建玉)を保有している場合であっても、上記算出式に基づく証拠金額が必要です。
※両建て取引は経済合理性に欠くおそれがあり、費用も二重にかかることをご理解のうえで、お取引ください。

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