先物・オプション取引 理解度チェック

あなたの先物・オプション取引理解度は大丈夫?簡単チェック!

チェック1

ご本人以外の第三者(代理人取引や仮名・借名取引など)により取引がおこなえないことをご存知ですか?

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仮名・借名取引については、犯罪収益移転防止の観点から当社においては、ご本人以外の第三者が取引をおこなうことはできません。また、ご本人以外の第三者が代理人として取引をおこなうこともできません。

チェック2

当社証拠金所要額の計算方法をご存知ですか?

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当社証拠金所要額は、VaR方式で取引所によって計算され、「取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目-ネットオプション価値の総額+先物両建て証拠金」となります。

  • VaR方式とは、Value at Risk方式の略であり、特定のポジションを一定期間保有すると仮定した場合において、将来の価格変動により一定の確率の範囲内で予想される損失をカバーする額を計算する方法です。
    証拠金について詳しくはこちらをご覧ください

チェック3

先物・オプション取引口座への証拠金振替は、お客様自身でおこなっていただく必要があることをご存知ですか?

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先物・オプション取引口座で新規に取引を開始する場合や、追加証拠金(追証)が発生した場合等は、お客様ご自身で預り金から先物・オプション証拠金へ振替を行っていただく必要がございます。
信用余力に不足が生じていること等により、預り金が拘束され、証拠金に振り替えることができない場合がございます。

チェック4

お客様の金融資産は100万円以上ありますか?

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100万円以上の金融資産をお持ちでないと先物・オプション取引口座を開設できません。
金融資産とは、楽天証券にお預けの現金・有価証券に加えて、他の証券会社にお預けの資産、銀行預金等も含めます。

チェック5

取引最終日までに決済されなかった株価指数先物取引の建玉は、最終清算指数により自動決済となることをご存知ですか?

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取引最終日までに決済されなかった株価指数先物取引の建玉は、取引最終日の翌営業日に算出される最終清算指数(特別清算指数(SQ))により自動決済となります。SQとはスペシャル・クォーテーションの略で、「特別清算指数」ともいい、株価指数先物取引や株価指数オプション取引の最終決済を行うための価格です。SQ算出日の前営業日が「取引最終日」となり、その日までに決済しない場合はSQ算出日に自動的に決済されます。

  • SQはSQ算出日における各指数の採用銘柄の始値に基づいて算出され、大引け後に大阪取引所から発表されます。
  • 商品先物取引の一部銘柄では当社最終決済日をもうけております。未決済の建玉は、当社の任意でお客様の計算により強制決済を行います。

チェック6

受入証拠金が最低証拠金所要額を下回った場合には、翌営業日正午までに最低証拠金所要額を上回る額までの追加証拠金を差し入れていただくことをご存知ですか?

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お客様の受入証拠金が最低証拠金所要額を下回った場合には、翌営業日正午までに最低証拠金所要額を上回る額までの追加証拠金(追証)を差し入れていただきます。

また、そのときの追加証拠金は、ご自身で預り金から先物オプション証拠金へ振替をおこなっていただく必要がございます。信用余力に不足が生じていること等により、預り金の一部が拘束され、証拠金に振り替えることができない場合がございます。

追証の判定は、毎営業日夕方のメンテナンス時におこないます。

(参考)
営業日夕方のメンテナンス時間:原則15:15~16:10ごろ

チェック7

お客様の全先物・オプション建玉が当社の任意で処分することができる条件をご存知ですか?

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追加証拠金(追証)発生後、翌営業日正午までに追加証拠金の差入れ(先物・オプション取引口座への資金振替)が確認できない場合には、お客様の意思に関係なく、また当社からの連絡の有無にかかわらず、お客様の全先物・オプション建玉を当社の任意で決済いたします。

追証の判定は、毎営業日夕方のメンテナンス時におこないます。

(参考)
営業日夕方のメンテナンス時間:原則15:15~16:10ごろ

チェック8

建玉の反対売買に伴い不足金が発生した場合は、翌営業日正午までに不足金をご入金いただくことをご存知ですか?

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建玉の決済に伴い不足金が発生した場合は、翌営業日正午までに、ご自身で先物・オプション取引口座へ預り金から証拠金へ振替し、不足金をご入金いただく必要がございます。

信用余力に不足が生じていること等により、預り金が拘束され、証拠金に振り替えることができない場合がございます。

チェック9

先物取引・オプション取引の証拠金は現金のみで、株式、MMFは証拠金として差入れすることはできないことをご存知ですか?

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先物取引・オプション取引の証拠金は現金のみで、株式、投資信託などは証拠金として差入れすることはできません。

証拠金は、ご自身で預り金から先物・オプション証拠金口座へ振替をおこなっていただく必要がございます。

チェック10

取引最終日までに決済されなかったオプション買建玉で、本質的価値を有しているものは、権利行使日に算出されるSQに基づき自動権利行使されることをご存知ですか?

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取引最終日までに決済(転売)されなかったオプション買建玉で、本質的価値を有しているもの(権利消滅として取扱うものを除く)は、権利行使日(取引最終日の翌営業日)に算出される特別清算指数(SQ)に基づき自動権利行使されます。

SQとはスペシャル・クォーテーションの略で、「特別清算指数」ともいい、株価指数先物取引や株価指数オプション取引の最終決済を行うための価格です。SQ算出日の前営業日が「取引最終日」となり、その日までに決済しない場合はSQ算出日に自動的に決済されます。
SQはSQ算出日における各指数の採用銘柄の始値に基づいて算出され、大引け後に大阪取引所から発表されます。

チェック11

オプション売建玉の権利割当がおこなわれた場合には、取引所より割当てられた数量を売建玉をお持ちのお客様に、当社が定めるところにより割当てられることをご存知ですか?

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オプション売建玉の権利行使が行なわれた場合には、大阪取引所より割り当てられた数量を、売建玉をお持ちのお客さまに自動的に割当てます。割当を受けた際には、必ずこれに応じる必要があり、証拠金として差し入れられている額を上回る金銭が必要となることがあります。

チェック12

証券会社間で建玉の移動ができないことをご存知ですか?

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証券会社間で建玉の移動はできません。また、国内と海外の取引所間においても建玉の移動はできません。

チェック13

先物・オプション取引の仕組みやリスク、当社の先物・オプション取引のルール等についてご理解のうえ、自己の判断と責任によりお取引いただけますか?

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先物・オプション取引は、少ない証拠金でレバレッジを効かせて、証拠金以上の大きな取引ができます。そのため、先物・オプション取引の仕組みやリスク、楽天証券の先物・オプション取引のルールをご理解いただく必要があります。また、お取引に関しては、自己の判断と責任によりお取引いただくことが必要となります。

先物・オプション取引の取引をはじめるには

  1. STEP1
    楽天証券
    口座開設
  2. STEP2
    先物・オプション
    取引口座開設

point
楽天証券口座開設

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先物・オプション取引口座開設

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先物・オプション取引のリスクと費用について

先物・オプション取引にかかるリスク

先物・オプションの価格は、対象とする株価指数や商品市場の相場の変動等により上下しますので、これにより損失が生じるおそれがあります。また、先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る額の取引をおこなうことができ、大きな損失が発生する可能性があります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座で指数先物取引以外の先物取引又はオプション取引(商品先物取引、オプション取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、指数先物取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象の先物取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。オプション取引はオプションを行使できる期間には制限があります。また、オプションの市場価格は、現実の株価指数の変動等に連動するとは限りません。価格の変動率は現実の株価指数の変動率に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性があります。

オプション取引における買方特有のリスク

オプションは期限商品であり、買方が期日までに権利行使または転売をおこなわない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。

オプション取引における売方特有のリスク

売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、売方は、オプション取引が成立したときは、証拠金を差し入れまたは預託しなければなりません。大阪取引所において、同一の先物・オプション口座でオプション取引以外の先物取引(指数先物取引、商品先物取引)を取引する場合、当該先物・オプション取引口座内での取引の証拠金は一体として計算・管理されるため、オプション取引以外の取引において相場の変動により証拠金が不足し、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要になる場合があります。また、所定の時限までに証拠金を差し入れ又は預託しない場合や、約諾書の定めによりその他の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、それが対象のオプション取引に関して発生したものでなくても、その他の先物・オプション取引の建玉が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。売方は、権利行使の割当てを受けた際には必ずこれに応じる義務があり、権利行使価格と最終清算指数(SQ値)の差額を支払う必要があります。

先物取引にかかる費用

1枚あたり以下の取引手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225先物取引 275円(税込)/枚
日経225ミニ先物取引 38.5円(税込)/枚(1円未満切捨)
日経225マイクロ先物取引 11円(税込)/枚
東証グロース市場250指数先物取引 41.8円(税込)/枚(1円未満切捨)
金先物・白金先物・銀先物・パラジウム先物・ゴム先物・とうもろこし先物・大豆先物・小豆先物取引 275円(税込)/枚
金ミニ先物・白金ミニ先物・金スポット・白金スポット取引 77円(税込)/枚

オプション取引にかかる費用

日経225オプション取引は1取引あたり、日経225ミニオプションは1枚あたり以下の手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料
日経225オプション取引 売買代金の0.198%(税込)最低手数料198円(税込)(1円未満切捨)
日経225ミニオプション取引 19.8円(税込)/枚(1円未満切捨)

委託証拠金等について

先物・オプション取引をおこなうには、委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金はVaR方式(特定のポジションを一定期間保有すると仮定した場合において、将来の価格変動により一定の確率の範囲内で予想される損失をカバーする額を計算する方法)によって計算され、「(取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目)-ネット・オプション価値総額+先物両建て証拠金」となります。

※先物両建て証拠金=銘柄ごとの両建て枚数×両建てにかかる限月の中で最も高い1枚あたりの取引所証拠金額×当社が定める証拠金掛目
※先物両建て証拠金は、価格の変動に損益が連動しない建玉(両建玉)を保有している場合であっても、上記算出式に基づく証拠金額が必要です。
※両建て取引は経済合理性に欠くおそれがあり、費用も二重にかかることをご理解のうえで、お取引ください。

ご質問は
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