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例えばAさんは100万円を保有しており、当面使う予定はないとします。一方でBさんは事業拡大のために100万円が必要だとします。この場合、BさんはAさんに100万円を借りればいいのですが、借りるためにはその対価を支払わなければなりません。これが金利です。
もしBさん以外にも借りたい人がいれば、お金の価値が上がり、高い金利を払ってでも借りたい人がいるので金利は上昇します。逆にお金を必要とする人が少なければ低い金利で借りられるかもしれません。一般に資金の供給が少ない、もしくは資金の需要が多いときには金利は上昇し、資金の供給が多い、もしくは資金の需要が少ないときには金利は低下します。
金利を見る際には、物価との関係に注意する必要があります。例えば年間の物価上昇率が2%のもとで年3%の金利でお金を借りたとすると、実質1%で借りたこと同義になります。これは物価の上昇によって、1年後のお金の価値が2%減少するからです。物価の上昇が激しいと、金利も上昇し高金利になります。逆に物価上昇が落ち着いているときは金利が低く抑えられて低金利になります。
金利を変動させる要因には物価以外にも様々なものがありますが、「国内景気」「国内物価」「海外金利」「為替」といったものは特に重要な要因になります。一般にこれらの要因と金利との間には次のような関係があります。
国内景気 | 国内物価 | 海外金利 | 為替 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
好況 | 不況 | 上昇 | 下落 | 上昇 | 下落 | 円安 | 円高 | |
金利 | ![]() |
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ただしこの4つの要因が金利に対して常に同様に影響を及ぼすわけではありません。投資家の心理や行動、市場の注目度、各経済指標の水準、海外経済の状況などにより影響してくる度合いは大きく変わりますし、まったく影響しないこともあります。金利動向を予測する際には、これらの要因を念頭に置き分析することが必要になってきます。
債券は、債券の価格が市場の金利水準の変化に対応して変動するため、償還前に換金すると損失が生じるおそれがあります。また、債券を発行する組織(発行体)が債務返済不能状態に陥った場合、元本や利子の支払いが滞ったり、不能となったりすることがあります。
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