2025年9月29日更新
当社からのパスキー関連メールには、パスキー設定ページへのリンクは一切ありません。リンクがあるメールは全てフィッシング詐欺です。絶対にクリックしないでください。
2025年10月26日から、すべての取引チャネルでログインする際に「パスキー認証(FIDO2)」を導入予定です。
パスキーは、従来のパスワード認証と比べ、不正アクセスやフィッシング詐欺に対する耐性が飛躍的に向上した次世代の認証技術です。メールでの絵文字認証(ログイン追加認証)も引き続きお使いいただけますが、よりセキュリティ強度の高いパスキー認証への移行を強く推奨いたします。
引き続きセキュリティ対策強化にご協力をお願いいたします。
なお、パスキー認証(FIDO2)のリリースに伴い、総合証券取引約款を改定いたします。
パスキー認証(FIDO2)とは、お客様の端末のロック解除方法(指紋認証、顔認証、PINコード、パターン認証など)を利用した本人確認を行いログインする方法です。ログインID・パスワードの入力やメールによるログイン追加認証が不要となり、安全かつ簡単にログインできます。
パスキー認証には、主に3つのメリットがあります。フィッシング攻撃への耐性が高いこと、複雑なパスワードを記憶する必要がないこと、そしてメールでの絵文字認証(ログイン追加認証)が不要になることです。
パスキー認証は、パスワードの入力を不要にするため、パスワード漏洩やフィッシング攻撃のリスクを大幅に軽減します。
パスキー認証では、生体認証(指紋認証や顔認証)、PINコード、パターン認証など、お客様が設定している端末のロック解除方法を使ってログインするため、複雑なパスワードを覚える必要はありません。
これまで当社では、ログインID・パスワードに加え、メールでの絵文字認証(ログイン追加認証)が必要でした。しかし、パスキー認証を利用すると、ログインID・パスワードの入力やメールでの絵文字認証が不要になります。これにより、セキュリティを向上させつつ、スムーズなログインが可能になります。
パスキー認証(FIDO2)のご利用には、スマートフォンでのパスキー作成が必要です。PCサイトをご利用の場合も、お手元にパスキー認証用のスマートフォンをご用意ください。
パスキーを作成すると、以降のログインはすべてパスキー認証に切り替わります。1つのアカウントにつき、作成可能なパスキーは1つです。