
2025年12月8日
配当利回りが低下傾向にある昨今の金融市場でも、安定的に高い水準の配当利回りを目指す新たな選択肢「プレミアムインカム」をポートフォリオに加えてみませんか?資産運用残高、世界No.1の運用会社※のブラックロックが展開するETFブランドiシェアーズ から、『iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF』と『iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF』が新規上場します。
POINT
配当を重視する投資家の方は少なくありません。定期的な配当収入が得られるといった理由で、高配当の金融商品は近年人気を集めていますが、昨今の金融市場では配当を得ることが年々難しくなっています。
株価上昇などさまざまな理由によって、S&P500から得られる配当利回りは40年前と比べると当時の1/3以下、直近では2%以下まで下がっています。(2025年9月末時点)
安定的に高い配当を得るための選択肢の一つが債券です。債券とは、国や企業が信用力を担保に発行する金融商品で、投資すると定期的にクーポン(インカム)を得られるという仕組みです。今、債券の利回りは過去10-15年間で見ると高い水準になっています。
アメリカ政府発行の米国国債は年間4%もの利回りがあり、S&P500の倍以上の配当が期待できますが、債券より高い利回りを取りたい方への新たな選択肢があります。
さらに高い利回りを取りたい方への新たな選択肢。それがプレミアムインカムです。
ETFでは馴染みのあるS&P500や米国債という投資対象で、かつ10%以上の利回り*が期待できる商品「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF(愛称:プラスインカムS&P500)」と、「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF(愛称:プラスインカム米国債20年超)」の魅力をご紹介します。
*出所:ブルームバーグ、ブラックロック。2025年7月末時点の「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF 」および「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF」の投資対象とするETFの利回りは10%以上。上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
プレミアムインカムとは、S&P500や米国債といった資産の1か月後の「値上がり期待」を他の投資家に売却することで得られる毎月の売却益(プレミアム)です。
原資産に対してコールオプション(ある期日までにあらかじめ定めた価格で買う権利)を売って毎月のインカムを得るプレミアムインカム戦略は、原資産の値上がり益の一部を放棄する代わりに、安定的かつ継続的なインカムを獲得することを目的とした運用手法です。
オプションの売却益(プレミアム)を得ることに加え、原資産自体が生み出す株式の配当や債券の利子などのインカムも合わせてETFの分配金として払い出すことで、年間10%を超える分配利回りを実現することも可能となります*1。
値上がり益を放棄するこの戦略は、特に市場が緩やかに上昇している局面や、横ばいの相場、あるいは軽度の下落局面において有効性を発揮します*2。
モデル図は仮定に基づくイメージであり、実際の投資結果を反映したものではなく、将来の結果を保証するものでもありません。
「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF」は月に1%程度まで値上がり益が期待できる一方、それを上回る値上がり益については放棄しているため、市場が一定程度以上上昇しつづける場合は原資産よりパフォーマンスが低くなる点に注意が必要です*3。
毎月継続して高めのインカムを狙いたい方、今後の市場が横ばい、もしくは下落した際の対策をお考えの投資家におすすめです。
*1 出所:ブルームバーグ、ブラックロック。2025年7月末時点の「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF 」および「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF」の投資対象とするETFの利回りは10%以上。上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
*2 原資産の下落局面・横ばい・緩やかな上昇の局面では、「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF 」および「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF」はオプションプレミアムによる利益により、原資産をアウトパフォームすることが期待されます。あくまで仮定に基づくものであり、実際の投資結果を反映したものではなく、将来の結果を保証するものでもありません。
*3 1%のOTM(アウト・オブ・ザ・マネー)の原資産のコールオプションを月次で売り建てる戦略であるため。毎月1%まで原資産の上昇による値上がり益を享受できる一方、1%を超える将来の値上がり益をあらかじめ売却する戦略です。
値上がりを続けているように見えるS&P500ですが、年間を通じて下落、横ばいになった年はこれまでにも多くありました。
下落相場や横ばい相場ではプレミアムインカム戦略を活用することで安定的なインカム収益を獲得し、大きな値上がりが期待できる時には原資産であるS&P500や米国債に切り替えることで、さまざまな状況に対応できる投資が可能になります。
出所:ブルームバーグ、2024年11月末まで
下図のように横ばい相場でもプレミアム率(値上がり期待に基づく率:オプションプレミアム)が1%だった場合、3ヶ月で3%のインカムが得られます。毎月1%下落する局面においても、相殺されるため、マイナスを回避することができます。
上記は1%のOTM(アウト・オブ・ザ・マネー)の原資産のコールオプションを月次で売り建てるプレミアムインカム戦略のイメージです。毎月1%まで原資産の上昇による値上がり益を享受できる一方、1%を超える将来の値上がり益をあらかじめ売却する戦略です。仮定に基づく戦略の簡素化されたイメージであり、実際の投資結果を反映したものではなく、将来の結果を保証するものでもありません。ETFにかかる信託報酬率の費用等は考慮しておりません。
プレミアムインカム戦略と原資産であるS&P500でポートフォリオを組んだ実例を見てみましょう。仮に過去1年でS&P500のみ100%の場合と、プレミアムインカム20%の割合で持った場合、ポートフォリオの属性は以下のように変化します。
このようにプレミアムインカム戦略を活用すれば、安定的に受け取れる分配金を増やしながら、いつか相場が下がる時のクッションとすることが期待できるのです。
出所:モーニングスター、ブルームバーグ、ブラックロック、2025年3月末時点。①は「iShares Core S&P 500 ETF」を100%、②は「iShares Core S&P 500 ETF 」を80%、「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF 」が投資対象とする「iShares S&P 500 BuyWrite ETF 」を20%組み入れた仮のポートフォリオ。過去1年間の比較。分配利回りは、米国上場ETFからの分配にかかる日米租税条約に基づいた税率10%の源泉徴収を考慮。上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
*1 過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF 」からの分配は、市場環境や運用状況等によって変動します。
*2 毎月決算型のファンドですが、分配金の支払いは保証されるものではありません。
米国債にもプレミアムインカムを得られる「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF(愛称:プラスインカム米国債20年超)」があります。年限が20年超の超長期の米国債を基にしたプレミアムインカム戦略で、信用力が高いと言われる米国債のクーポンに毎月の分配金が上乗せされます。
米国債自体のクーポン中心のインカムにプレミアムインカムがつき、インカムの二階建てとなって高い利回りが期待できます。
出所:ブラックロック、ブルームバーグ、2025年6月末時点の「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF」の投資対象とするETFの利回りの内訳。過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF」からの分配は、市場環境や運用状況等によって変動します。
過去1年の「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF(愛称:プラスインカム米国債20年超)」と同戦略の米国上場ETFの分配利回りは約17%程度*1。
また、原資産の米国債の価格が上昇した場合、値上がり益(キャピタルリターン)も月2%まで得られる可能性がある*2ので、緩やかな上昇局面では値上がり分も期待することができます。
*1 出所:ブラックロック、ブルームバーグ、2025年7月末時点の「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF」の投資対象とするETFの利回り。
*2 2%のOTM(アウト・オブ・ザ・マネー)の原資産のコールオプションを月次で売り建てる戦略であるため。毎月2%まで原資産の上昇による値上がり益を享受できる一方、1%を超える将来の値上がり益をあらかじめ売却する戦略です。
投資のプロフェッショナルの世界では、このプレミアムインカムに期待する投資手法はカバードコールと呼ばれています。その略称である「カバコ」にちなんでカバのキャラクターを採用しました。
水と陸を行き来するカバのように、さまざまな相場に対応し、あなたの資産運用に自由な可能性をもたらすことを目指します。
「iシェアーズ S&P 500 プレミアムインカム ETF(愛称:プラスインカムS&P500)」「iシェアーズ 米国債20年超 プレミアムインカム ETF(愛称:プラスインカム米国債20年超)」を含めたこれらのETFは、日本時間に日本円で売買が可能です。手軽に投資を始められ、多様な資産にアクセスできるのが東証上場ETFの魅力です。
東証上場ETFだから、いつもの口座で、円で売買
表は横にスクロールします
| 国内投資信託 | 国内ETF | 米国株式 | |
|---|---|---|---|
| 分散投資できる? | 1つの商品の中に様々な銘柄 が含まれている |
1つの商品の中に様々な銘柄が 含まれている |
1銘柄ごとしか 購入できない |
| 少額から 投資できる? |
比較的少額から 投資できる |
比較的少額から 投資できる |
比較的大きい資金 が必要 |
| どこで売買できる? | 販売会社によっては 取り扱いのない商品も |
全国の証券会社で 取引できる (国内株口座で取引可能) |
全国の証券会社で 取引できる (外国株取引口座が必要) |
| 売買タイミングは? | 1日1回算出される 基準価額(円) |
日本の取引時間中に 提示される リアルタイム価格(円)* |
米国の取引時間中に 提示される リアルタイム価格(米ドル) |
| 売買価格は 指定できる? |
申込時には 基準価額は未定 |
指値注文もできる | 指値注文もできる |
出所:ブラックロック、2024年10月31日時点
*為替の影響を受けないわけではありません。
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