楽天証券からのお知らせ 2013年9月22日

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楽天投信社長が語る 成功する投資に向けて 〜楽々投資術〜 第9回:投資商品における「お・も・て・な・し!」とは

楽天投信は、楽天グループの資産運用会社として、資産運用における個人投資家の「エンパワーメント」(インターネットを通じて人々と社会に力を与えること)に向け、投資を考え、実践していく会社です。誰もが無理なく投資の成功を得られるように―――そんな願いを込めながら、投資の基本的な考えや商品に触れたお話を2週間に1回、お届けしてまいります。

こんにちは。楽天投信投資顧問社長、色川徹です。

ついに2020年東京オリンピック開催が決まりました。招致団の最終スピーチはどれも我々日本人とその文化に関する誇りに満ち溢れ、国際的会合で支持を受けやすいように洗練された一連のプレゼンテーションは、見る者に感動と清々しさをもたらしました。

さて、投資関連メルマガとしては、普通ならここで「オリンピック関連銘柄は何だ?」という内容となるところですが、このメルマガは違うのです。

スピーチの中でも評判だったのが、滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し!」。今回のトピックはこれです。

「おもてなし」は、流行語とまではいかないまでも最近のキーワードの一つであり、企業が消費者に商品やサービスを訴えかける場面でも時折見かけます。

一般に、資産運用業における「おもてなし」とは何か?
多くの業種では、お客様がいかにそのニーズを快適に満たせるかを追及することとなるわけですが、ここでこれまでの回でお話しした投資商品の特殊性にぶち当たります。すなわち、「消費者ニーズである、『儲けること』を満たす商品は事前には分からない」

消費者ニーズの核心の部分(すぐに確実に儲ける)で「おもてなし」ができないので、せめて別の側面で「おもてなし」を考えることとなります。例えばレポート。大切なお客様の資産がどういう内容になっているか、現状の市場環境下でどう動いたか等の説明に誠意を尽くすのです。

我が国ではほぼすべての投資信託に関し、毎月投資家向けレポートが発行され、そして多くの場合市況に関するコメントが付けられています。ちなみに、米国のミューチュアルファンド(投資信託)やそれらを扱うネット証券では、月次の騰落やグラフ等のアップデートをシステム的に行った「レポートカード」をウェブで閲覧できるようにする等の工夫は行われていますが、手間がかかる「人間が書いた文章」を毎月必ず付しているファンドはなかなかありません。

これはこれで素晴らしいことで、当然私が社長を務める楽天投信投資顧問でも実践しているのですが、果たしてそれだけでいいのだろうか、とも思うのです。

消費者ニーズである、「すぐに確実に儲けること」を満たすことが難しいのならば、その現実を真摯に説明することや、「誰でも、確実に、すぐに」は不可能にしても、「誰もが、簡単に、長期的には儲かることを目指せる運用の追求」等、ニーズの核心に真正面からチャレンジする「おもてなし」はあるはずです。

このメルマガでたびたび議論している、「投資家の多くは高値掴みになる」ということや、「漫然と人気のものに飛び付くだけではなかなかうまくいかない」といったことは、効率的な投資商品販売の観点からは実は「不都合な真実」でもあり、これを声高に訴えかけている業界人はあまり見たことがありません。

こうしたことを真正面から皆さんと共に考えるこのメルマガは、私にとって重要な「おもてなし」です。また、オリンピック関連銘柄をはじめとした相場トレンドや、トレーディングにおいてどう取り組み、利食い、そして損切りを考えていくか等の豊富なコンテンツとともに、それとは対照的な長期投資のコンテンツも重視し、このメルマガを配信してくれている、私から見ると兄弟会社楽天証券の仲間達もまた、投資商品における真の「おもてなし」とは何かを常に考えながら実践しているわけです。

最後は宣伝めいた口調になってしまいましたが今回はここらへんで。また次回お会いしましょう。

楽天投信のおすすめファンド

楽天みらいファンド 追加型投信/内外/資産複合 楽天投信投資顧問株式会社 色川徹 長い旅の案内人としてお客様と一緒に歩む

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今日の話になるほどと思った方へ:色川が直接お話しします

 2013年5月30日開催セミナー動画配信
『初心者大歓迎!投資のイロハを教えます「楽々投資術!」』

 2013年7月18日開催セミナー動画配信
『誰も教えてくれなかった投資の話−「リスクを取る」とは?』

 2013年8月29日開催セミナー動画配信
『誰も教えてくれなかった投資の話 第2弾—「分散投資」とは—』

リスクおよび手数料等の説明

投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、申込手数料等の費用が異なり、多岐にわたりますので、詳細につきましては、それぞれの投資信託の「目論見書」「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。また、一部の投資信託には、原則として換金できない期間(クローズド期間)が設けられている場合があります。

各商品は、銘柄ごとに設定された購入又は換金手数料(最大4.2%)および運営管理費用(信託報酬率等)の諸経費をご負担いただく場合があります。

投資信託の取引にかかるリスク

投資信託に組み入れられた株式または債券(投資信託に種類によって異なる)等の価格の変動等により基準価額が上下するため、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。また、投資信託に組み入れられた資産が外貨建ての場合、為替相場の変動等の影響により基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。

投資信託の取引にかかる費用

申込時に直接ご負担いただく主な費用:お申込手数料(投資信託によって異なります)
換金時に直接ご負担いただく主な費用:信託財産留保額(投資信託によって異なります)
投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用:信託報酬(投資信託によって異なります)

買付・換金手数料、信託報酬等、信託財産留保額以外にお客様にご負担いただく「その他の費用・手数料等」には、信託財産にかかる監査報酬、信託財産にかかる租税、信託事務の処理に関する諸費用、組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の保管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息等がありますが、詳細につきましては「目論見書」で必ずご確認いただきますようお願いいたします。
また、「その他の費用・手数料等」については、資産規模や運用状況によって変動したり、保有期間によって異なったりしますので、事前に料率や上限額を表示することはできません。

商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みいただき、ご自身でご判断ください。

最終的な投資決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
なお、取扱商品のご投資にかかる手数料およびリスクについてはこちらをご確認ください。

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本メールマガジンに掲載している内容はお客様への情報提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、掲載している内容は予告なしに変更または廃止される場合がございます。必ず楽天証券のホームページなどで最新の情報をご確認のうえ、各サービスをご利用くださいますよう、お願いいたします。
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