12月12日(月)のヘラクレス銘柄の約定単価の一部表示不具合に関するご報告

日頃、弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

12月12日に発生いたしました弊社システム障害により一部のお客様のお取引に多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。このたびの事態経緯、原因および今後の対応について、ご報告をさせていただきます。

■今回の経緯および現在の状況について
12日午前9時44分頃、大証ヘラクレスの一部の銘柄に大量の注文が発生したため、注文の執行遅延を回避するため、WEB経由の大証ヘラクレス銘柄の注文を副系システムに切り替えたところ、約定単価が不正に表示される状況となりました。このため、午前10時18分頃正系システムに切り戻し、それ以降の注文については、正常に処理されております。

■今回の原因について
このたびの障害の原因は特定できております。
今回起きた障害の原因は、副系の発注システムのプログラムの一部に不具合があったため、と判明しております。

■今後の対応について
現状は、不具合のあったプログラムの修正は完了して、正常に稼動しています。弊社では、システムリリースの際の品質管理基準をより厳格なものに見直しするとともに、体制面での強化にもつとめてまいります。最後に、今回の事態につきましては重ねてお詫び申し上げます。今後ともお客様におかれましては、何卒、深いご理解と変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。




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